野田聖子が総務会長に 政調は高市早苗

自民党の安倍晋三総裁（５８）は２５日、新政権発足に伴う党役員人事を明らかにしました。

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自民党の安倍晋三総裁（５８）は２６日召集の特別国会で、衆参両院本会議での首相指名選挙を経て第９６代首相に選出されました。

安倍氏は２５日、新政権発足に伴う党役員人事で、政調会長に高市早苗元少子化担当相（５１）、総務会長に野田聖子元消費者行政担当相（５２）の起用を決定。
高村正彦副総裁（７０）と石破茂幹事長（５５）は留任します。

一方、閣僚人事では外相に岸田文雄前国対委員長（５５）、農相に宮腰光寛元副農相（６２）の起用が内定し、新内閣の骨格がほぼ固まりました。

　安倍氏は２６日、首相に指名された後、直ちに組閣作業に着手。同日中に自民、公明両党連立による第２次安倍内閣が発足します。
安倍氏は０６?０７年に首相を務めており、今回が２回目。
首相再登板は戦後、吉田茂元首相以来、６４年ぶり２人目となります。

　安倍氏は２５日の臨時総務会後、党三役に女性議員を起用した人事について「来年の参院選に勝って初めて中長期的な大きな目標に進んでいくことができる。自民党は変わったと示せる執行部にしたい」と説明。河村建夫選対局長は「選対委員長」に昇格し、執行部は四役体制になりました。

　国対委員長には鴨下一郎幹事長代理を起用。官房長官に内定している菅義偉幹事長代行の後任には細田博之総務会長を充て、選挙制度改革を担当させます。
組織運動本部長には竹下亘元副財務相、広報本部長には小池百合子元防衛相がそれぞれ就任しました。また、衆院議院運営委員長に佐田玄一郎元行革担当相が内定しました。

小池百合子さんは広報本部長ということで、今回は入閣を逃したようですね。
石破幹事長の応援団長だったからではないかと言われているようです。

また総務会長の野田聖子さんと政調会長の高市早苗さんは仲が悪く、目も合わせないほどだと言われていますが、どうなんでしょうか。
本当なら、党内での話し合いに影響しないのでしょうか？

内閣も政党も結局は人間関係で決まるような気がしますよね。
今回は安倍さん、最後まできちんと責務を全うしてほしいですね。

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